ケンちゃんとリボン先生のHIV・エイズ基礎講座

Lesson9

感染リスクが高まる条件は?

HIVというウイルスは、水や空気に触れたりすると感染力をなくしてしまったり、ある程度の集団にならないと感染力を持てない、実はとても弱いウイルスなんだ。

へぇ〜!
そんなに弱いウイルスだったら、少々のことでは感染しそうにないんだけど…

HIVは、ある一定の条件が揃った時に、感染力が高まるって言われているんだ。

一定の条件?

そう!
それは、HIVが粘膜や傷口に直接、大量に長時間、触れた時に感染力が高まるんだ!

傷口や粘膜に、直接、大量に長時間?

例えば、肌に感染した人の血液や精液が付いても粘膜ではないから感染しないし、唾液に含まれるHIVはごく微量だから、感染リスクが高まる条件には当てはまらないってことね。

なるほど!

逆にナマのアナルセックスで中出しすると、粘膜に直接、大量に長時間留まることになるから、感染リスクが高まるって訳。

へぇ〜!
生ウケはウイルスにとっては、待ってましたって感じなんだ!

ついでに、タチは大丈夫なんて思ってる人がまだまだいるけど、実はタチもナマのアナルセックスではリスキーなんだよ!

え〜っ!
タチには関係ないって思ってた!

ペニスの亀頭部分は本当は粘膜だけど皮膚化しているから感染しないけど、狭いアナルに挿入する時、亀頭が押されて尿道口が広がるでしょ。

そこからウケの腸液なんかに含まれるHIVが尿道口から侵入して、激しいピストン運動で中に送られて感染することはあるし、カリのすぐ下の部分や包皮の裏側は薄くて繊細だから、そこから感染することもあるんだ。

ナマのアナルセックスでのリスク

ひえ〜っ!

今回のおさらい!

という訳で、HIVが粘膜や傷口に直接、大量に長時間、触れた時にHIVの感染リスクが高まるって、しっかり覚えてね!

は〜い!