「わたしとHIV in 福岡」手記募集
「HIV陽性」と聞いたとき、何を感じましたか?
日々の暮らし、誰かとの関係、福岡で生きること。その中で、あなたが見つけた思いや経験を、手記というかたちで伝えてみませんか。
HACOではHIV陽性者ご本人、パートナー、友人、ご家族、その他HIV陽性者と接している方からのHIVに対する思いを綴った手記を募集しています。
概要
2013年に発行した「福岡のHIV陽性者手記集」から12年、HIV/AIDSをとりまく環境は大きく変わった部分もありますが、まったく変わっていない面もあります。
そこで、HACOサイトの新しいコンテンツとして、福岡県内に暮らす方々や通院、通学、通勤している方々を中心に、HIV/AIDSの「今」を伝える手記集の制作を企画しました。
よりリアルで身近な問題と感じていただけるよう、今回はHIV陽性者の方だけではなく、パートナーの方、友人、ご家族など、幅広く対象としました。
手記募集対象の方
- HIV陽性者ご本人
(セクシュアリティ、性別、感染経路は問いません) - HIV陽性者のパートナー、ご家族、友人など
- HIVの支援に関わる医療従事者、保健師、介護職など
- HIV陽性者と日常的に接している方
(例:ゲイバー、ハッテン場、売り専などの従事者) - HIVについて、伝えたい思いがある方
発表
いただいた手記は、HACOサイトにて随時ご紹介させていただきます。
募集内容
テーマ
HIV/AIDSに関わることであれば、特にテーマはありません。ご自身のHIVに関わる経験、思いなど、ご自由にお書きください。
- 例
- HIV陽性と知ったときのこと
- カミングアウトしたときのこと、されたときのこと
- 誰かとの関係性の変化や支えになったこと
- 医療や支援に感じたこと
- 自身のセクシュアリティやジェンダーとの向き合いかた
- 日々の生活で感じること
- これからのこと
手記の長さ
- 800字〜1200字まで
プライバシーの保護について
ご応募いただいた手記は、基本的にはイニシャルやニックネームなど匿名で掲載させていただきます。
お名前、所属など掲載しても良いという方は、掲載させていただきます。
お願い
個人が特定できるような内容はご遠慮ください。もし、いただいた手記にそのような内容があった場合には修正をお願いすることがあります。
誹謗中傷が含まれる内容の手記は掲載できません。
応募方法
手記受付けフォームからの投稿をお願いします。
ご投稿いただく手記は、あらかじめWord、メモアプリやテキストアプリ等でご用意いただき、フォームにコピー・ペーストされることをお勧めいたします。